4/09/2008

思い出のゲストハウスその⑩


今回はブラジルはバイーア・デ・サルバドールにある「青い家」。
別に日本人経営でもなく、許可も取ってない闇宿です。

「青い家」というのは、外壁が青いというだけの単なる通称で、正式な名前も特になし(まあ闇宿なので)。
ここに集まるのは日本人とイスラエル人。集まるたがる2大民族が共存しているわけです。

で、サルバドールといえばカーニバルが有名。
リオとは違い、庶民参加型なので世界中から若者が集まってくる。
当然青い家も予約で満室。
で、そんなときは近くの家を借りて別館として営業しているのである。
別館の外壁は黄色。名前は想像つきますよね。

夜に盛り上がるカーニバル期間中はみんな昼寝て夜動く毎日。
昼過ぎに起きて青い家の屋上でまったりして、ご飯作って(ここは魚介類が新鮮で安い)、そしてちょっと怖い街へと出て行くのであった。

まさに合宿気分。
ちなみに隣にはなお宿という日本人ミュージシャン経営の宿があって、こちらに泊まれば太鼓隊に参加できます。
熱いカーニバルのサルバドールへ是非どうぞ。

カーニバルの様子
http://jp.youtube.com/watch?v=DVUMDHM5NoU
写真は青い家の屋上」

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