今回は、ペンション荒木。
場所はブラジルのサンパウロの日本人街。
バスターミナルから地下鉄に乗って駅で降りて地上に上がると、
「!!!」
なんとそこはひと昔の日本の駅前商店街なのだった。
普通に本屋さん、床屋さん、和菓子屋さん、スーパーの夕方の弁当半額タイム、居酒屋がある。
公園では老人たちが普通に日本語で話している。
更に驚くべきは、マクドナルドの看板がカタカナなのだ。
http://nakajima.on-air.ne.jp/rtw2002/sao_paulo_mcd.jpg
まさにここは異国に現れた蜃気楼。
ペンション荒木はそんな中にある。
もうかなりぼろくてきたない。
それでも何度も押し込み強盗に入られているので、鍵は3重。
客層はパッカーとお○な買いのおっさん達。
旧館と新館があって、なぜか新館の方がぼろい。
朝食付だが、バナナと食パンのみで、早いもの勝ち。
夜はきたないキッチンで豪華日本食。
日本食材は無尽蔵にあるし、幸せな気分。
サンパウロに行く人はぜひそうぞ。
地下鉄に乗って、地上に出た時のショックがたまらんです。
6 件のコメント:
いろんな宿に泊まってるのね。
おもしろい。
ザ・ベストってどこ?
やっぱ、ラッキーハウス?
やっぱり?
ブラジル面白そうですね。
地下鉄降りてみたい!!!
ラッキーは南京虫さえいなければベスト10に入るかも。
南京虫恐るべし・・・。
お話だけでおなかいっぱいです。
サンパウロへ行く人はぜひ。
私は行きません。
↑ひょっとして虫嫌い?
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